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ヤミ金とタコ部屋

タコ部屋という言葉を聞いて、皆さんは何を思い浮かべるでしょうか。
一つの狭い部屋に多くに人数で寝泊まりする、何となく学生の合宿のようなイメージを思い浮かべるかも知れません。
実はタコ部屋というのは、時代によってその意味が段々変わってきています。


昔は過酷な労働条件で働いていた(働かされていた)人達が詰め込まれていた寝泊まりしていた場所で、その労働条件の悪さ、そこで働いている人達の大変さを意味する言葉でした。
今でもいろいろな意味で過酷な労働条件で働いている人もおり、それをタコ部屋と言いますが、今では別の意味も追加されているのです。学生の合宿のような軽いノリではありません。


それはヤミ金絡みです。過酷な労働と似た面もありますが、こちらはヤミ金から借りた借金が返せなくなったときに起きる、恐ろしい状況のことです。


ヤミ金から借りるというだけでもかなり危機的な状況ですが、それが返せないとなるとどうなるかということです。
そもそもヤミ金とは何か。法律的に言えば、財務局や都道府県に登録をしている金融業者かどうかということになります。
勿論ヤミ金は登録していません。


貸金業法では上限金利は20%となっており、それを超えた金利で貸し付けを行っている場合は出資法違反で刑事罰が課せられ、行政処分の対象になります。20%を超えて利息をとり利息制限法違反となるのがヤミ金業者となります。


ヤミ金業者が存在するのは、正規の金融業者からお金を借りることが出来ない人がいるからです。職がない人などは正規の金融業者の審査に通らず、お金を借りることが出来ないのです。


因みに、正規の銀行系消費者金融では18%程度ですが、ヤミ金では金利が安いところでもトイチと呼ばれる10日で金利が1割(10%)、多いとトサンと呼ばれる10日で金利が3割(30%!)とか、トゴと呼ばれる10日で金利が5割(50%!!)と言われるものまであるようです。


これがどれ位になるかと言うと、正規の上限金利20%では、借金10万円当り1年2万円の金利となります。つまり1年後に金利含めて12万円を返せばいいのです。


それに対して、同じ10万円でも、ヤミ金で借りるとトイチで1年35万円以上、トサンだと1年100万円以上、トゴになると1年で180万円以上の金利となるので、10万円借りてトゴだと1年後には金利だけでも180万円以上返さなければなりません。


もともとお金が無く借金をするのですから返済が出来なくなる可能性は高く、そうなると返済を迫ってきて、恐喝や脅迫、嫌がらせだけでは済まず、それなりの代償を要求してくるのです。


犯罪に利用するための名義貸し、女性であれば風俗や売春の強要、臓器売買(例えば腎臓のように2つある臓器の1つ。海外で高く売れます)、強制労働(いわゆるタコ部屋)、保険金詐欺の共犯など、末路は悲惨な結果となるのです。

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