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タコ部屋の職場について

職場に関するタコ部屋というのは実はよく聞きます。今ではブラック企業と言われているのがそうです。
ブラック企業と言えば今では有名な会社名が幾つも出てくる位、広く知られるようになりました。居酒屋チェーン店Wや牛丼チェーンS、衣料品チェーン点Uなどは皆さんも耳にしていると思います。


もちろん、それだけではありません。小はいろいろな業種から大は日本を代表するような企業までが今でも従業員をタコ部屋に押しこむような実態が明らかになり、ブラック企業という目で見られてきています。


タコ部屋とは一昔前の、高度成長に隠れた過酷な労働条件の状態を表す言葉としてイメージされますが、現実には今でもあります。
ただ、その実態はなかなか表に出てきませんし、出てきてもそれは氷山の一角とも言われています。会社側はそれを隠そうとし、従業員側も不満なら会社を辞める位しか抵抗する方法はありませんでした。


それに対してブラック企業とは最近の言い方ですが、同じように長時間労働や厳しいノルマ、安い給料など過酷な労働条件が驚くほど広く一般にも知られてきています。これはインターネットの普及のおかげで、今では労働条件の悪さなどは誰でも簡単に世界中に発信できて、直ぐに広く一般に知られることになるのです。


そうなれば企業もそれを隠しとおせることが出来ませんし、直ぐに何らかの改善対応しないと売上低下や監督官庁からのペナルティにより最悪会社の存亡にも関わってきます。実際、牛丼チェーン店Sなどは多くのチェーン店を閉鎖したり、営業時間を短縮したことが話題にもなりました。


インターネットの普及は、こうした今まで一部でしか知られていなかった、タコ部屋と言われていた悪列な労働環境を白日の下に広く知らせることになり、結果的にブラック企業を追い込むなどの効果を見せています。

ただ、そんなネットの告発も大手や有名な企業では見られますが、何故か中小の企業では余り見られません。
告発する方も社会的な影響の大小で判断するのか、見る方も中小の企業のことには興味を示さないのか、その両方なのかも知れません。実際には企業規模に関係なく労働条件は常に改善してくべきです。


ブラック企業とは言えませんが、ある意味仕方なく今はタコ部屋となっているところもあります。
それは福島の原発関連企業です。大きな災害と、恐らくは人為的な原因により放射能モレという簡単には解決することが出来ない問題に対応している人達の労働環境が余り良くないことです。


緊急事態であり複雑な問題が絡んでおり一概に言えませんが、一次・二次下請けは更に過酷な労働条件の下に放射能という危険な環境の中で働いている人達の安全は、企業の責任として確実に守ってもらいたいものです。
放射能の危険から避難している多くの人達が、今でも充分ではない生活条件が続いていることを忘れてはいけません。

実は私自身もブラック企業に努めているときがありました。毎日6時間の残業は当たり前で休日も会社から電話がかかってきて出社することもざらにありました。1年間働いて次の職場が見つかっていない状態で退職しました。なんとか失業手当はもらえたので助かりましたが、40歳になる私がすぐに定職につくなんてことはなかったので貯金を切り崩しながら生活していました。足りないときは借金をして補っていました。銀行なら低金利で借りてましたし安心でしたね。詳細→http://www.semantics2005.net/